塾やスクールの予約について

塾やスクールの予約業務はどんな内容の業務なのでしょう。

よく目にするのが、〇〇講習、例えば、夏季講習や一日体験入学などです。

そして、それぞれのコースには、通常のコースとは違い定員や受講期間を設けたりするなどの制約があったりします。

また、塾やスクールによっては、日にちや時間を選べたり、希望する講師を選べたりもします。

勿論、予約にも予約期間を設けたりもします。
 
予約に係る担当者は、現在の予約状況を把握し、定員に達した場合はその旨を案内しなければなりません。
 
逆に、定員に満たない、或いは予約が全く得られない等の場合は、予約の獲得の追加の策を考えなくてはなりません。
 
この予約の獲得と予約受付業務を平行して遂行していく訳ですから、かなり過酷とも言えるのかも知れません。
 
予約の獲得と予約受付業務ですが、予約受付業務は予約システムを導入する事によって、手作業から解放されます。
 
それは、お客様が、自分が予約したいコースや講師、日にち、時間帯などを選択すれば、システムが予約受付の可否を判断し、予約可能であればお客様に、予約“可”の連絡をシステムが自動で通知してくれるし、既にお客様が定員に達している場合は、“予約不可“の表示をお客様に対して行ってくれるからです。
 
新規に予約募集を行うのであれば、新しい予約コースをシステムに載せるだけで、後は予約システムが上記の業務を自動で行ってくれるのです。

予約システムは24時間稼働なので、お客様はいつでも申し込みが、可能となります。

そして、予約受付担当者はいつでも、見たい時に予約状況を確認する事が出来るのです。
 
ですから、定員に満たないコースがあれば、予約受付業務から解放された分、予約の獲得業務に力が入れられるのです。
 
システム化出来る業務はシステムに任せ、その空いた時間を売上拡大に力を入れてはいかがでしょうか。